このツールでできること
- 商品ラベルの写真・画像を選び、ブラウザ上のOCRで成分表示を読み取る
- OCR結果を自分で確認・修正してから成分名を照合する
- 写真を使わず、INCI名や日本語成分表示を直接貼り付ける
- ローカル辞書との照合結果を「辞書一致」「追加確認」「未一致」に整理する
- 結果を状態で絞り込み、追加確認・未一致を順番にレビューする
- 未一致の表記に近い候補がある場合、候補を確認して明示的に入力へ反映する
使い方
- 入力方法で「写真・画像から」または「テキストから」を選びます。初期状態は写真モードです。
- ラベルの言語で「INCI / 英語」または「日本語成分」を選びます。
- 写真モードでは画像を選択してOCRを実行し、読み取られた文字を必ず目視で確認・修正します。
- テキストモードでは成分表示をそのまま入力欄へ貼り付けます。
成分名を照合を押して結果を表示します。- 必要に応じて結果フィルター、確認対象の前後移動、未一致候補の反映を使います。
結果表示の意味
- 辞書一致:入力した表記が、管理しているINCI名・日本語名・登録済み別名などと一致した状態です。
- 追加確認:既存の辞書情報などから、さらに公式情報や使用条件を確認するための目印です。危険判定ではありません。
- 未一致:現在の辞書で入力表記を特定できなかった状態です。安全・危険の意味はありません。
日本語成分タブは、日本語名や登録済み別名を辞書照合するためのものです。日本語を英語へ機械翻訳する機能ではありません。
OCRを使うときの注意
- OCRは画像の画質、傾き、反射、文字サイズなどによって誤認識・欠落・行分割が起こります。
- OCR結果はそのまま正しいものとして扱わず、商品ラベルと見比べて修正してください。
- 候補表示はOCRや綴りの修正候補であり、自動的に成分を確定するものではありません。
- 候補を入力へ反映しても解析は自動再実行されません。必要ならもう一度照合してください。
できないこと・限界
- 成分や製品をSAFE / CAUTION / RISKのような安全性ランクで判定するツールではありません。
- 成分の濃度、処方全体、個人差、アレルギー、妊娠中の適否、薬との相互作用、規制上の適否などは判定できません。
- 医学的・皮膚科的な診断や、製品全体の安全性保証は行いません。
- 辞書にない表記は、既知の成分でも未一致になる場合があります。
データと通信について
- 選択した画像のプレビュー、OCR後の文字編集、成分照合、結果フィルターなどはブラウザ上で処理します。
- OCRに使うTesseract.jsライブラリは外部CDN(unpkg.com)から読み込みます。そのためページ全体が完全オフラインで動作するわけではありません。
- 成分テキスト・OCR結果・解析結果を履歴として保存する機能はありません。
- UIの言語設定は、利用できる場合にブラウザ内へ保存されることがあります。
LiteとFastScanの使い分け
- FastScan:写真/OCRから始めたい、または確認対象を詳しく追いたい場合
- Lite:すでに全成分表示のテキストがあり、貼り付けて素早く整理したい場合